検査技師

インタビュー

検査技師

⚑ 検査技師: 瀧崎

Q 三和クリニックで働くきっかけは?

前に働いていた職場が、勤務体制が変わり夜勤をする可能性があったので、転職を考えました。 三和クリニックは、内科・循環器内科の常勤医師が7人おられ、エコー検査を施工する範囲も広く、スキルアップにつながると思い応募しました。 実際、患者さんの層も慢性期の方から急性期の方まで様々な病状の方の検査依頼があり、毎日、とても勉強になっています。

Q 三和クリニックの魅力は?

どの職員も患者さん第一の考え方で、クリニックを良くしようという前向きな気持ちで働いている方ばかりである点です。 緊張感のある現場ですが、職員同士は気兼ねなく話せる方ばかりなので、少しの疑問点や改善点も、人や他部署を指摘するのではなく、システムを改善するという姿勢で、皆で情報共有し解決につなげられる職場です。 フレンドリーで気さくな方ばかりなので、始業前には更衣室で他愛もない話をして一日が始まり、日常業務のなかでも気持ちよく挨拶を交わし、クリニックの理念の『和を重んじる』ということを、自然にできる方ばかりであること。それが働きやすい職場につながっていると思います。

検査技師:エコー

Q どんな時にやりがいを感じますか?

地域医療の最前線で、患者さんの異常を最初に発見する立場にいることです。 ご本人が認識していない病気を見つけて、早期発見・早期治療につながったときは、検査のやりがいをとても感じます。 さらに、別の医療機関へ紹介後も、また外来でお会いできた時は、無事退院され、ご自分のおうちに帰ってこられたんだなと思い、私も嬉しくなります。 病院に勤めていたときは、入院でお会いする場合も多く、その場合は複雑な心境になっていたので、地域医療に携わる良さを感じています。

Q 仕事をする上で気をつけていることは?

検査を正確に、時間内に行うことはもちろんですが、患者さんにリラックスして検査を受けていただくことで、診察室の中で患者さんが話せなかったことを、いかに検査室内で聞き出すか、ということに気を配っています。 どのようなときにどんな症状が出やすいのか、日常生活をどんな風にすごしてらっしゃるか詳しくお聞きするようにしています。 たとえば下肢静脈エコーの検査をする際は、普段立ち仕事が多いか、座りっぱなしが多いか、どの時間帯にむくみやすいのか、左右差があるか、その方の生活スタイルによって、血栓ができるリスクも変わってくるので、たくさんお話をお伺いして、信頼関係を築き、直接患者さんのお体を見て、触って、確認してから、検査を行うようにしています。

検査技師

Q 印象に残るエピソードはありますか?

急性心筋梗塞の患者さんが、ご自宅から一人で歩いて来院されたことがありました。 心電図検査を施工して明らかな異常を発見したことで、その後絶対安静に過ごしてもらい、すぐに病院に救急搬送され早期に対応することができました。 その後、その患者さんは紹介先の病院を退院され、クリニックの外来にまた通院する姿を見て、すごくほっとしました。

Q 休日の過ごし方を教えてください?

体を動かすことが好きで、涼しい時期はジョギングをしていました。 最近は、ゴルフを始めました。下手なのですが、美しい景観の中で、スポーツをするのはとても気持ちいいです。 この前は、劇団四季を観に行ってきました。 日常の喧騒から離れ、全然違う世界に身を置くことですごくリフレッシュできます。

Q 三和に合う人とは?

スキルアップしたいと思っている人ですね。 学会や勉強会に参加する際は補助が出て、スキルアップを応援してくれます。 また、良い意味でスタッフ同士の距離が近く、職種間に壁がないので、様々な業種のスタッフからいろんなことを教わることができます。 私自身も、こちらの職場に勤め始めてから、レントゲンやCT、マンモグラフィ、胃透視検査の読影方法を詳しく丁寧に教えてもらいました。 その情報を参考に、エコー検査をすることができるので、日々の検査業務内容が今まで行ってきたものとは全然違ってきたと実感しています。

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